【子どものこだわり】を子育てにうまく活用する方法

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一つのことにこだわりすぎるあまり周囲が振り回されてしまうことは、小さな子どもによくあることです。

例えば「お気に入りの洋服しか着ようとしない」「同じ玩具でしか遊んでくれない」「毎朝同じ時間に家を出ないと気がすまない」などのこだわりがある子もいます。

そのこだわりを育児にうまく利用する方法はないでしょうか。

子どもがこだわる理由について考える

子育て中は「なぜうちの子はこんなに頑固なのだろう」と、苛々してしまうことがしばしばあります。

しかし、大人であっても何かしらのこだわりをもって生活しているものです。

「どんな格好で表に出ても平気」というこだわりのある人もいれば「できるだけあのブランドの服で外出したい」というこだわりを持った人もいます。
そのこだわりの理由は一体なんでしょうか。

「こういうふうに生きたい」という自らの信念につながることであった場合は、簡単に変えることは難しい場合がほとんどです。

小さな子どもが何かに激しく執着するのは、様々なものがあります。
小さな子どもは今まさに成長を始めたばかりの段階であり、未知のものに対する好奇心がある一方でそれと同じくらい、もしくはかなり大きな不安があると考えることができます。

その不安を少しでも取り除いてあげることができれば、こだわりは軽減されることもあります。

こだわりに対して柔軟に対応する

子どもが着るものに対して激しいこだわりがあり、毎朝、幼稚園に行く前の洋服選びにすごく時間がかかってしまうことがあります。
こんなこだわりにはどう対応すればいいのでしょうか。

親が必要以上に口出しすることで、余計にこだわりを強くさせている場合が考えられます。
「この服を着て欲しい」と、いう親のこだわりに対して、反発しているだけということもあります。
いつまでも押し問答を続けるわけにはいきません。

子どもが幼稚園に遅刻したり、親の方でも仕事に遅刻してしまうという事態を招いてしまいます。
こうした場合、多くの人が焦って子どもを急かします。

忙しい朝に洋服を選ばせるのではなく「前の晩に決めるようにする」、もし朝になって着たい服が変わる場合には「急かすのではなく悩ませる時間を区切る」という対応策が考えられます。

「自分で考えて決めていいよ、でも10分だけだよ」などと、時間を区切るとうまくいくこともあります。
子どもは大人と違って、どこまで自分がひとつのことに執着し続ければよいのか自分で判断できないという報告もあります。
どうしてもうまくいかない場合は、視点を変えることも必要です。

毎日同じデザインの服を着ていたとしても、誰に迷惑をかけることもありません。
まったく同じものを何着か用意しておけばそれで済むという場合もあります。

こだわりは集中力を発揮するために利用できる

「何にもこだわりがないより、何かに興味があるほうがよい」と、考えることができます。
こだわりがあることに対しては、大きな集中力が発揮できます。

電車やバスが好きな子どもなら、電車の路線の名前や駅名などを学習に利用する手もあります。
ゲームが好き、漫画が好きなら掘り下げることで知識となることもあります。

例えば、昆虫が出てくるゲームなら昆虫の名前や生態を知ることで立派な学習となります。
そうして得た知識や勉強方法は大人になってからも大いに役立ちます。

子どもがなぜこだわるのか、その理由を知ることは大切です。理由がわかれば対策もとりやすくなりますし、改善することも可能です。
こだわりを上手に利用すれば、子どもの勉強方法や成長に役立てることもできます。

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