遊びは重要! 「よく遊ぶ子ども」が賢く育つ理由

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「遊ぶ」ということに後ろめたい気持ちを持つ大人は多いようです。
「遊びは何も生み出さない」とか「時間の無駄」という風についつい考えてしまいがち。
「遊んでいるくらいならしっかり勉強すべき」と、子どもに言い聞かせる親も少なくないですよね。

でも、子どもにとって「遊び」は、体と心を成長させるための重要な仕事。
子どもは遊びを通して、生きるために必要なさまざまな能力を体得していくのです。

遊びで身につく社会性

「社会性の高い大人ほど、子ども時代にたっぷりと遊んだ」という調査結果があります。
調査によると「自分はコミュニケーション能力がある」「チャレンジ精神がある」と答えた社会人ほど「子どもの頃よく遊んだ」と回答している割合が高いのです。

逆に、コミュニケーション能力やチャレンジ精神があまりないと答えた層の多くは、子どもの頃あまり遊ばなかったと回答したのです。

進学や就職といった子どもの将来において、コミュニケーション能力やチャレンジ精神は重要となるもの。
将来の社会的な適応力を伸ばすには、子どものうちに思いっきり遊ぶという経験が必要になってくるようです。

「ごっこ遊び」は社会性を伸ばす

お人形遊びや、おままごと、ヒーローごっこ。
子どもは自分たちでさまざまな「ごっこ遊び」を考え、夢中で遊びます。
ごっこ遊びは、子どもがそれぞれ役割を持ち、コミュニケーションを取りながら行なう遊び。
時には相手の意見や主張に合わせて、自分の考えとは違うキャラクターを演じる必要もあります。

こういったごっこ遊びをたくさんした子どもは協調性を発揮しやすいという調査結果もあります。
子どもはごっこ遊びを通して、自分以外の人の立場でものを考えたり、自分を客観的に見たりする能力を身につけていくのです。

よく遊んだ子は賢くなる?

「難関大学に合格した人は、幼少期思いっきり遊んでいた」というアンケート結果もあります。
頭の良い子どもは小さな頃から勉強漬けの生活を送っているというわけではないようです。

集中力や自発性を養うためにも、小学校入学前から小学校低学年ぐらいの時期には思いっきり遊ばせるのが良いと言えるでしょう。
大人が遊びを用意してあげるなど過保護にはせず、子どもが自発的に遊べるように、あまり手出ししないようにするのも大切です。

子どもにとっての「遊び」は、生きるために必要な能力を得るための大切なステップです。
小さいうちはのびのびと遊ばせて、たくさんの経験をさせてあげたいものです。

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