「ごっこ遊び」は子どもの成長に不可欠なものだった!?

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子どもは3歳~5歳ぐらいになると、おままごとやごっこ遊びをするようになります。
お店やさんごっこや、お医者さんごっこ、ヒーローごっこなどなど、その内容はさまざまです。

大人の目線で考えると、たかが子どもの遊びと思ってしまいがちですが、ごっこ遊びは子どもの成長過程においてとても大切なものなのです。

ごっこ遊びとは、空想の世界を演じること。
その一見たわいない遊びによって、子どもの観察力や想像力、演技力、社会性、コミュニケーション力などさまざまな能力が育まれます。

想像力や情緒が育つ

子どもの想像の世界では、おもちゃや木の葉がお皿になったり、砂場の石や砂が食べ物になったりします。
ただの道具や石ころが、大人では想像もできないようなものに変身するのです。
また、子どもたちはごっこ遊びの中で、ヒーローやアイドルにもなりきることができます。
周囲の道具や自分や友達がいろいろなものに変身するごっこ遊びは、子どもの想像力を豊かにしてくれるのです。

また、役割を演じるためには演技力も必要になってきます。
すべてがアドリブの世界で、子どもたちは上手にひとつの世界を作りあげていきます。

人間関係や社会性が身につく

ごっこ遊びには、人間関係や協調性が必要になってきます。
例えば家族を演じる場合、お父さんやお母さんという役割があります。
それぞれの子が、他の子の気持ちや挙動を考えながら演じていく必要があるのです。
順番やルールが守れなかったり、譲り合うことができなかったりした場合、ごっこ遊びの世界は崩壊してしまいます。

ごっこ遊びの途中でケンカやトラブルになってしまうこともあるでしょう。
しかし、ごっこ遊びを通して、子どもたちには次第に人間関係の問題を解決する力がついてきます。
ごっこ遊びは、人を思いやる心や社会性を身につけることができる遊びなのです。

ごっこ遊びを楽しもう!

ごっこ遊びは、大人や年上の子など、誰かのマネをすることから始まります。
だから、ごっこ遊びをしている子どもの口調は、親や先生の普段のしゃべり方に近い場合が多いものです。

普段から本を多く読んでいる子ほど、小さい頃からごっこ遊びをするといいます。
また、たくさんの人と関わってよく話をしている子も、ごっこ遊びをしたがる傾向にあります。
幼児期に習い事をすれば、たくさんの人と関わり、多くの経験をすることができますね。

ごっこ遊びは、子どもにとって大切な多くの能力をぐんと伸ばしてくれるもの。
時には親も一緒に参加して、ごっこ遊びの空想世界を楽しみたいものです。

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