どうする?外出時に子どもが駄々をこねたときの対処法

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大声で泣き叫ぶだけでなく、地べたに寝転んで手足をバタバタさせるなど、駄々をこねるお子さんに悩まされる親御さんも多いでしょう。
買い物や公園に遊びに行ったときなど外出時に特にひどくなる駄々。

今回は、子どもが駄々をこねる原因と対策をご紹介します。

子どもが駄々をこねる理由とは?

駄々は、第1次反抗期である1歳半~3歳ごろに顕著な行動です。
特に「魔の2歳児」と呼ばれる時期は英語でも「terrible two」と呼ばれ、世界共通で恐れられています。

子どもが駄々をこねるのは、「あれが欲しい」「それはイヤだ」「これをやりたい」など何か主張があり、そのことを伝えようとしている時です。

親からすれば厄介な駄々ですが、駄々をこねることは自立や表現を学ぶための大切な成長過程で、程度の差はあれ誰もが駄々をこねる時期があって大きくなります。
しかし、あまりにもひどい場合は別の要因が考えられます。

1つ目は「親の愛情に確信が持てないため、親を試すためにわざと困らせている」というケースです。
「普段素直に甘えられない」「弟や妹が生まれたばかりで生活に変化があった」という子どもに考えられます。
対処法はスキンシップを取ることです。
抱きしめたり優しくなでるなど、子どもを十分に甘えさせてあげましょう。

2つ目は「親のしつけに統一性がない」というケースです。
しつけに統一性がなく、場面によって注意したりしなかったりすれば子どもは迷います。
家と外出先で叱り方を変えたりすれば「外では親がいつものように怒らない」と子どもは思い、外出先での駄々は悪化します。

駄々をこねる子どもと上手く付き合うために

子どもが泣き叫んで感情が高ぶったときはその場から離れましょう。
一旦距離を置くことで子どもも親も冷静になれます。
「買い物の途中で子どもがぐずったときは買い物を中断して帰宅する」というのも賢明な判断です。

駄々をこねる原因が分かったなら「今のが嫌だったんだね、そうだね」という具合に共感を示してあげましょう。
子どもの主張を受け止めた上で、要求を受け入れられない理由や親の思いを伝えることが大切です。
物で釣ってしまえば「駄々をこねれば要求が通る」と子どもは学習します。
買い物へ行く際に欲しい物を買い与えても「やっぱりこっちが良かった」「それじゃない」と火に油を注ぐ場合さえあります。

この場合は「1つだけお菓子を買ってあげる」といった約束をしましょう。
その上で、子どもが駄々をこねたとしても約束どおり1個だけお菓子を買い与えます。
このプロセスを繰り返すことで「駄々をこねてもお菓子は買ってもらえない」と子どもは学びます。

また、約束が守れたら子どもをたくさん褒めてあげましょう。
「褒められてうれしい」という感情とともに、「約束を守れば褒められる」というが理解が進むことで、次第に子どもも駄々をこねなくなります。

「あれが欲しい」「もっと遊びたい」と駄々をこねる子どもは、自分で何かを成し遂げようとする強い意欲を持った子どもともいえます。
この意欲を上手に引き出しつつ、我慢も必要なことを徐々に理解させられればベストです。
駄々をこねる時期もずっと続くわけではなく、半年から1年でピークを過ぎます。
今回ご紹介したポイントも参考にしながら、温かい目で見守ってあげましょう。

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