アマゾンの創立者も受けた「モンテッソーリ教育」とは

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アマゾン創立者のジェフ・ベゾスやwikipediaの創設者であるジミー・ウェールズが受けた「モンテッソーリメソッド」をご存知ですか?

モンテッソーリメソッドは世界の国々で支持され、取り入れられている教育法の1つです。
今回はモンテッソーリメソッドについてご紹介していきます。

モンテッソーリ教育の始まり

モンテッソーリ教育はイタリア初の女性医師として著名な「マリア・モンテッソーリ」が考案した教育法です。
医師であったモンテッソーリは、知的障害児への教育方法を研究し、感覚教育法を用いることで知的障害児の知的水準が上がるという効果を確認しました。

その後、貧困層の健常児を対象とした「子どもの家」において、この教育法を確立させ実用化させたのです。
1907年から始まるこの教育法は、既に世界各国の教育現場に取り入れられ効果を上げています。

モンテッソーリ教育の目的

この教育法では、成長と発達段階の子ども達を援助し「自立し、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間に育てる」ことを目的としています。
マリア・モンテッソーリはこの目的のために、子どもをよく観察しそこから知り得た事実からこの教育法を構成しました。

モンテッソーリ教育の内容

モンテッソーリ教育では、子どもが安心して自由に個別活動することを第一のコンセプトとしています。
子どもは成長段階で興味や志向の対象が次々と移り変わるため、さまざまな能力を身につけるにはそれぞれに適した時期があります。
ここに着眼したモンテッソーリは脳生理学に基づいてそれぞれの重要な時期を「敏感期」と名付けました。

敏感期には、運動、感覚、秩序、話し言葉、文字、数、文化、に対する敏感期などがあり、子どもが体、心、能力、を成長させるそれぞれのポイントに合った敏感期があると考えられています。

モンテッソーリ教育では、子どもが「自由に個別行動」をし、その中で「敏感期」を感じて成長させることを特徴としています。
常に集団で行動するのではなく、自分で考えて行動し納得させることがこの教育方法なのです。

モンテッソーリ教育の教具

大人は子どもの成長を手助けする援助者としての役目を担うことが大切とされ、大人の役目はそれぞれの子どもに適した環境を整えることとしています。
そのために、子どもが自由に手に取ることができる興味ある教具を用意することも重要です。
この教育の教具は、敏感期を元にした5つの分野(日常生活の練習、感覚教育、言語教育、算数教育、文化教育)によって体系化されているのです。

子ども同士の関わりも重要と考え、異年齢混合クラスの中で子どもの協調性や社会性を成長させる方法を見出しました。
これは現在の幼稚園や保育園でも「縦割り教育」として生かされています。
年下の子は年上の子を見てさまざまなことを吸収し、年上の子は年下の子の面倒を見ることでさらに成長していくでしょう。

家庭にもモンテッソーリ教育の思想を

幼稚園や学校でモンテッソーリ教育を取り入れていなくても、この教育の思想を理解すれば家庭で実践できます。
子どもの自由を尊重しながら、子ども自身が考える力をつける、そして自分が納得するよう行動するのです。

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