子どもの「怖がり」な性格を克服するために親がすべきこと

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子どもたちの中には、ちょっとした体験から様々なものを怖がってしまうようになってしまう子もいますよね。
きっかけが些細なことであっても、一度恐怖を感じてしまった子どもの心からその恐怖心をぬぐい去るのはとても難しいものだと思います。

そこで今回は、子どもの怖がりを克服させるために親ができることについてご紹介していきます!

<子どもはなぜ怖がりになるの?>

まだ物心つかない小さな子は、動物や虫を怖がることなく触れることがあります。
ですが物事が理解できるようになると「あれは怖い」と認識するようになるので、このまだ幼い時期に怖い思いをさせないことが大切です。

「子どもがいるときに怖い映画やドラマを見ている」
「親が虫などを見たときに『怖い』と騒ぐ」
「子どもが壊れやすいものを触ろうとすると『ダメッ!』と大声で叱る

あまり気にせずにこのような行動を取ってしまうと、子どもはこの瞬間に恐怖が心の中に刷り込まれ、その思いがなかなか消えないまま成長することになります。
まずは、親が子どもに恐怖を与えないことがとても大切です。

<怖がりを克服するには?>

子どもは想像力が豊かなので一度恐怖心が芽生えるとそれをどんどん膨らませて、ますます怖がりになってしまうこともあります。
子どもだけではどうにもできないこの怖がりな性格を克服するには、親が上手に手助けしてあげましょう。

・暗い場所を怖がる場合

夜のトイレや玄関などの暗い場所に1人で行くことを怖がる子は多いものです。

これは、お化けや妖怪を信じていて、いつどこから出てくるか分からないという思いからきています。
この場合は暗い場所に親が一緒について行って「何もいないね、大丈夫だね」と安心させてあげるのが有効です。

最初はなかなか1人で行けなくても、成長して自分が強くなったと感じる頃には徐々に1人でも行けるようになります。
1人で行けるようになったら「すごいね!」としっかり褒め、さらに子どもの気持ちを強く成長させましょう。

・動物や虫を怖がる場合

就学前くらいの子では、動物や犬に平気で触れる子と全く触れない子に分かれます。

これは「物心ついた頃に虫や動物に対してどんな感情を抱いたか?」が大きく影響しています。
動物や虫は、自分が何もしなければ何もしてこないことを親がしっかり教えましょう。
ふれあい動物園に子どもを連れていき、おとなしい小動物を触って「あったかくて優しいでしょ?」と実際に体験させて教えてあげるのもいいでしょう。

さらにハチが飛んできたら「花粉を他のお花にくっつけてくれるから野菜が実るんだよ」とハチの役割を教えてあげるのも大切です。
生き物が生きている意味を親がしっかり教えてあげれば、徐々に恐怖心も薄れていきますよ。

・血を怖がる場合

怪我をするとその痛みよりも血が出ていることに恐怖を感じる子がいます。
血が苦手な子は注射も苦手なことが多く、注射を逃れようと病院で泣きじゃくったりします。

まず、なぜ血が出るか? なぜ注射が必要か? をしっかり説明しましょう。
「血は傷口を塞いでかさぶたを作ってくれるんだよ、血が出ないと傷が治らないんだよ」
「注射は体の中でパワーになって、いろんな病気から守ってくれるんだよ」
小さい子どもだと最初は理解できませんが、徐々にその意味がわかってくると血を見ても大げさに騒がなくなります。


子どもの怖がりは「親の優しさと愛情」を最大に使って克服していきましょう。
「自分は守られている」という感情を抱かせてあげると、怖がりは徐々に克服していきます。
焦らず、時間をかけてゆっくりと対処していってくださいね。

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