子供の癇癪(かんしゃく)は食事が関係する? 心を落ち着かせる食べ物

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幼児期の子育てで一苦労するのが、子供が癇癪(かんしゃく)を起こしてしまうこと。
小さい頃は、まだ感情をうまくコントロールすることが難しく、なだめるのも一苦労です。
癇癪は成長とともに落ち着いていくことが多いですが、実は食事内容や糖分のとり方が関係していると言われています。今回は、癇癪と食事の関係性について紹介します。

子供の癇癪(かんしゃく)は食事が関係する? 心を落ち着かせる食べ物

子供の癇癪は血糖値の上昇が原因?

子供の癇癪には、食事による血糖値が大きく関わっています。
癇癪の原因は、食後の血糖値が急降下することだと考えられています。
パンやご飯などの糖質をたくさんとると血糖値が短時間でグンと上昇します。栄養価が体中に行き渡るので、食事を終えた直後は機嫌が良いかもしれません。しかし急上昇した血糖値は、数値が下がるのもとても速いのです。そのためイライラして癇癪を起こしてしまいます。
特に白糖をとり過ぎると「シュガーハイ」になったり、極端にイライラしてしまう機能性低血糖症になるリスクがあると言われています。
子供の癇癪がひどくなったと感じたら、主食やお菓子などの食生活を見直してみてはいかがでしょうか?

心を落ち着かせるには3つの物質がカギ

人の心を落ち着かせるには、「セロトニン」「ドーパミン」「ノルアドレナリン」の3つの神経伝達物質をうまくコントロールすることが大切です。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神を安定させてくれます。ドーパミンはやる気や喜び、満足感を感じる物質です。
一方ノルアドレナリンは、ストレスや怒りのホルモンと呼ばれていて、気持ちを高ぶらせてしまいます。
癇癪を改善するには、セロトニンとドーパミンの分泌をよくして、ノルアドレナリンの分泌を抑えることが大切です。これらの物質は、食事でもコントロールすることができます。

癇癪を直すには栄養バランスが大切! 

セロトニンやドーパミンの分泌を促すサポートをするのが、トリプトファンと亜鉛です。
トリプトファンは必須アミノ酸のひとつで、乳製品や大豆製品、魚や卵に多く含まれています。ヨーグルトや納豆などの発酵食品は、タンパク質も含まれるうえ腸内環境も整えてくれます。

また、亜鉛はカキやレバー、卵や乳製品に多く含まれている栄養素です。
小さな子供には食べにくい食材もありますが、肉類では鶏肉などにも含まれています。食べやすい食材や調理法を見つけてみてください。セロトニンなどを作るために必要な、ビタミンB6やマグネシウムなどもバランスよくとりましょう。

一方、イライラの原因ノルアドレナリンを抑制するには、糖質をとり過ぎず、ビタミンやミネラルをとることが大切です。野菜をたくさん食べて、ごはんや甘いものをとり過ぎないようにしましょう。穀物もミネラル豊富なので、ごはんの代わりに五穀米もおすすめ。家族で健康な食事がとれるので、少しずつ取り入れてみてください。

子供の癇癪は、2,3歳のイヤイヤ期には避けられないことかもしれません。親としては苦労することばかりですが、子供の心が成長した証拠でもあります。心を落ち着けるためにあれこれしようと思っても、親の思い通りにはいかないと思っていたほうがいいかもしれません。食事は「楽しく食べる」をモットーに、子供の成長を根気よく支えてあげましょう。

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