【良い子が育つ都道府県】悪い子が泣かされる「あの県」の習慣とは? 

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幼児から小学校までを対象とした早期教育の中で、最近興味深い調査結果が発表されました。それが文部科学省の学力調査を元に作成された、「良い子が育つ都道府県」のランキングです。
その中で1位に輝いた県は、なんと悪い子が泣かされる「あの県」でした。調査結果や学力テストの結果を見てみると、「良い子」の特徴や習慣、その理由が分かってきます。
今回は「良い子が育つ都道府県」ランキング1位の秋田県を例に、良い子を育てるポイントをご紹介します。

【良い子が育つ都道府県】悪い子が泣かされる「あの県」の習慣とは? 

「良い子が育つ都道府県」ランキング調査

2007年から文部科学省が実施している「全国学力・学習状況調査」を元に、「良い子が育つ」と言える都道府県のランキングが作られました。
このランキングは、学力調査と共に出題された123個の質問の中で「朝ご飯や睡眠など生活習慣」「物事に取り組む姿勢など人格」といった46項目を分析し、ランキング化したものです。
その結果、2013年のランキング上位は以下のようになりました。

 1位 秋田県 65.8
 2位 宮崎県 63.3
 3位 山梨県 57.0
 4位 埼玉県、広島県 56.4
 6位 栃木県 56.2
 7位 福井県 54.8
 8位 岡山県 54.0
 9位 富山県、山口県 53.8

(国立教育政策研究所「全国学力・学習状況調査結果 平成25年度」を元に、情報シンクタンク企業の共立総合研究所が作成。[順位、都道府県名:総合評点]の順で記載)

良い子が育つ都道府県1位は「秋田県」

●スコアが高かった秋田県の「生活習慣」と「人格」
「良い子が育つ都道府県」ランキング2013年の1位は、悪い子はなまはげに泣かされてしまう秋田県でした。
各項目を見てみると、「規則的な就寝時間」や「毎朝朝食をとる」など生活習慣に関する項目では67.2点を記録しました。5位 長野県が61.3点、2位の山梨県が62.3点など僅差でランクインする中、秋田県は2位の山梨県と5点もの差をつけています。
さらに意志や人格の項目でも、「難しい課題に挑戦する」84.4点、「やり遂げた時に達成感を感じる」76.7点など、2位以下と大差をつける特徴が見られます。
しかし2007年に初めて作成されたランキングでは、秋田県は6位 56.1点という評価でした。秋田県はこの6年間で、どのような工夫をしてきたのでしょうか? 

●秋田県が1位になった理由は? 
秋田県が1位になった理由は、低学年の時期から知的好奇心を育む教育を大切にしていたからだと言われています。
秋田県の教育方針によると、授業で児童生徒との対話を大切にし、「なぜ」という問題提起のある授業を行っているようです。さらに1日1ページの「家庭学習ノート」に、計算問題や観察レポートなど好きな学習内容をまとめる勉強法を実践しています。
その結果2013年には、国語・数学の学力テスト正答率でも70.1% 、全国1位という成績を記録しました。
「良い子が育つ都道府県」ランキングで分かったチャレンジ精神や達成感には、こうした学びの習慣が関係していると言えます。子どもが学力だけでなく人間性にも優れた良い子に育つためには、幼いころから知的好奇心を磨いて、楽しく勉強に取り組める環境が必要なのではないでしょうか。

今回ご紹介した「良い子」たちは、たくさんの挑戦と学びを通して、自分の興味や得意なことを見つけています。早期教育で大切なことは、子どもがたくさんの出会いを経験することです。さまざまな人と触れ合い、新しい物事に挑戦する中で、その子の個性が発揮されることでしょう。

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