子どもに教えたいスマホとの上手な付き合い方

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お子さんにゲームやアプリを触らせたりすると、それから頻繁に「スマホ貸して! 」と言われることもあります。スマホに夢中になって手放さなくなるのは心配ですし、お子さんが大きくなるまでに誤った習慣がついても困ります。かといって今や学校でもタブレットを使う時代になって、まったく触らせないのはお子さんのためになりません。今回はそんなお子さんのスマホ利用について、よく起こる問題とそれを防ぐために普段から気をつけるべきことをまとめてみました。

TPOに合ったルール作り

子どもの頃、テレビを観れる時間が決まっていたり、ご飯の時はテレビを消すといったルールのあるご家庭も多いと思います。スマホも同じようにきちんとしたルールを作る必要があります。スマホでも、食事のときは食べることに集中して、“ながらスマホ”の癖をつけさせないようにしましょう。また、就寝前のスマホの光は睡眠ホルモンの分泌を抑えてしまうので、健康のためにも昼間の明るいリビングだけで遊ぶなどのルールを決めておきましょう。

子どもの視力低下が進んでいます

今までのテレビやゲームに加えて、スマホも子どもの視力低下への影響が心配されます。文部科学省の2015年学校保健統計調査によると、裸眼視力が1.0未満の小学生の割合が30.9%、中高生では半数以上にも上りました。最近では幼稚園児の割合も増えていて、専門家はスマホやゲームの長時間利用が原因だと見ています。スマホに熱中していると、つい画面が近くなってしまう人も多いですよね。きちんと休憩を取らせたり、暗いところでは遊ばせないという工夫が必要です。

高額なトラブルにもなるクレジット決済

小さいお子さんから中高生まで起こっているのがアプリを利用した消費者トラブルです。国民生活センターには、オンラインゲームに関する消費者トラブルがなんと年間5000件も寄せられているんです。子どもがスマホアプリで高額な課金をして、ある日ゲーム会社から15万円もの請求が届いたというケースも報告されています。子どもにはクレジットカードに触らせない、スマホにカード情報を入力したままにしないといったペアレンタル・コントロールが重要です。

ダウンロードにも気をつけて!

「何をダウンロードするか」についてもペアレンタル・コントロールが大切です。
手軽にダウンロードできるアプリの中には、通信料が膨大なものや子どもに悪影響のあるコンテンツ、さらにはアプリの形をしたスパイウェアウイルスまで存在します。スマホの機種によってはダウンロードする時にパスワード入力を求める設定や、子どもが触れられる情報に制限をかけるフィルタリング機能があるので積極的に利用していきましょう。

スマホは私たち大人も便利さを感じている反面、注意して使う必要がある物です。特に小さなお子さんの場合はマナーや健康の心配だけではありません。気をつけて取り扱わなければ高額の通信料が発生したり、ウイルスにかかる危険性があり、幼児から中高生まで毎年多くの問題が報告されています。ですがスマホやタブレットは、デジタルネイティブの子どもたちにとっていつかは必ず手にするものです。しっかりとしたルールを相談してスマホとの上手な付き合い方を教えてあげることが重要です。

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