子どもの記憶力を伸ばす3つのポイントとは?

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暗記など記憶力を必要とする学習が苦手だという子どもは少なくありません。
記憶力が良いことは成績アップや進学にも有利ですので、親としても子どもの記憶力を伸ばしていけるよう配慮してあげることが大切です。
そこで今回は、子どもの記憶力を伸ばすための3つのポイントについて紹介します。

子どもは「興味があること」なら覚えられる
まず子どもが何かを覚えるときには、興味があるかどうかが大きなポイントとなります。
たとえば電車。電車が好きな子どもであれば、駅名や車両の名前など大人でも覚えるのに苦労するようなことをどんどん吸収していきます。これはひとえに「興味」のおかげと言えるでしょう。
子どもが何に興味を持っているかを知り、興味があることを見つけたら親も一緒になってどんどん付き合ってあげてください。
覚える対象は何でも良いです。電車のほかに昆虫や動物、テレビアニメのキャラクターなどでもいいかもしれません。興味があるものをどんどん覚えていくことで、記憶力を高めるきっかけとなります。

覚えたいことは周りの人に言うことで記憶力アップ

口に出して誰かに話すことは、記憶力を高めることにとても有効です。子どもから「何をしたいか」「何を覚えていきたいか」という部分を引き出して、言葉にさせるクセ作りを行っていきましょう。
勉強は人に教えることで定着率が高まると言われています。これも同様で、物事を自分なりに解釈して自分の言葉に置き換え、自分の口からアウトプットすることは、一種の「復習」となります。
自分なりに解釈するときには、身近なものや人に置き換えて考えるということも、記憶力が良い子が自然と行っている考え方です。身近なものに置き換えることでイメージがわきやすく、より覚えやすくなります。

また物を覚えるときには、最低3回は繰り返さないと覚えることは難しいでしょう。いろんな人に話すことで復習が繰り返され、自然と身についていくはずです。
今日学んだことを他の誰かに教える、という習慣をつけることで記憶力を伸ばすことにつながります。

記憶力アップは感情とリンクさせると効率的

大人でも嬉しかったり悲しかったりと心が大きく揺れ動いた出来事は、忘れたくても忘れられないことがあります。
これと同じで、感情をともなう出来事はより大きく記憶に残るもの。
楽しいことやうれしいこと、反対につらい経験などを積むことも記憶力を伸ばすきっかけになってくれるはずです。
もちろん記憶力アップのためだからといって、あえてつらい経験をさせないこと。楽しいことを楽しいと素直に思える子どもに育てることが記憶力の伸長にもつながります。

もともと記憶力が高い子どもは……

広汎性発達障害の場合、特に教えていないのに年齢以上に記憶力が長けていることがあります。しかし、記憶力のいい子すべてが広汎性発達障害であるわけではありません。その子が本来持ち合わせていた才能の1つの可能性もあります。
子どもの良い面を育てていくことも親の役割の1つです。幼児教室などに通って伸ばせる部分をどんどん伸ばしていってあげてくださいね。

いきなり記憶力を伸ばすことは難しいですが、毎日の繰り返しや積み重ねで今からでも記憶力をアップさせることは可能です。
「幼児期であれば興味があることにとことん付き合って覚えさせる」「児童期なら覚えたことを人に話す習慣をつけさせる」
まずはこの2つから始めてみてはいかがでしょうか。
大人が一緒になって取り組むことも、記憶力をアップさせるためには不可欠です。
覚えることは楽しい!と感じられるような学びを進めましょう。

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