親から子どもへ「善悪」を教える方法

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まだ小さな子どもは、善悪の区別がつきません。そのため、悪いことをしてしまったり、人を傷つけてしまったりといったことが多いです。
そんな時に親としてはどういった声かけをして、「善悪」の概念を教えていくべきでしょうか?
今回は子どもへ効果的に「善悪」を教える方法や、教える際に注意すべき点について紹介していきます。

親から子どもへ「善悪」を教える方法

1.親がお手本を見せる

子どもは親や兄弟など身近な人のことを観察し、「これはしても良い」「これは悪い」ということを学習していきます。親の日々の行動により善悪の判断基準となる材料を与えてあげることが大切です。
中でも幼児期から一緒にいる時間が長い「お母さん」の普段の考え方や行動は、子どもの善悪の判断の大きな指針となるもの。なるべく普段から良いことや悪いことを意識し、生活の中でバランスの良い善悪判断のお手本を見せてあげられるよう心がけていくと良いでしょう。

2.なぜ「悪い」のかをしっかり説明する

子どもが危ないことや誰かに迷惑がかかるような悪いことをした時には、もちろんきちんと注意をしてあげることが大切です。
ただ「こんなことをするなんて悪い子!」「やっちゃダメ!」などという言い方では、子どもは自分の人格が否定されたように感じてしまうだけで、どの部分がなぜ悪かったのかを理解することができません。
注意をする際には「どういった行動」が「どうしていけないのか」を、具体的に分かりやすく説明してあげるようにしましょう。

例えば車道に走って出てしまったような場合には「急に車の道に出ると、車とぶつかるから危ないんだよ。車にひかれたら死んでしまうかもしれないんだよ」などと、しっかり子どもの目を見て伝えてあげましょう。

3.「お母さんなら悲しいな」などと相手の気持ちを説明する

お友達の使っていたおもちゃを取ってしまったり、壊してしまうなどもよくある子ども同士のトラブルですが、子ども自身は「悪いこと」をしたとは思っていない場合もあります。まだ相手の気持ちがよくわからない子どもは、悪いことに気付けないという部分もあるのです。
このような時には、「お友達のおもちゃを乱暴に使って、もし壊してしまったらお友達は悲しいよ。お母さんがお友達だったら、すごく悲しいな」などと説明すると、子どもに相手の気持ちが伝わりやすく、「悪いことをしたな」と子ども自身に感じさせることができます。

4.小言を多くし過ぎない

子どもは好奇心が強いので、色んなことをやってみて失敗したり、怪我をしてしまったりすることもあります。
子どもが心配でつい注意が多くなってしまう気持ちもわかりますが、あまりに注意が多くなると子どもはお母さんの注意を聞きたくなくなってしまいます。
そうなるとどんなに大切な注意だったとしても、子どもは「聞いているフリ」だけをしてしまうようになり、伝えたいことが伝わらなくなってしまうのです。

そのため子どもへの注意はなるべく「命に関わるような危険なこと」「誰かに大きな迷惑がかかること」の2点に留めるように意識していくと良いでしょう。

子どもへの善悪の教育に頭を悩ませる方も多いかもしれませんが、子どもは生活の中で体験しながら社会性や判断力を少しずつ付けていきます。
大人は子どもへ悪いことを伝える必要がありますが、失敗することも大切な経験のひとつ。
子どもの好奇心を否定せず、良いことは褒め悪いことはしっかり注意しながら、子どもの成長を優しく見守っていきましょう。

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