「メタ認知力」を伸ばせば子どもの学力も向上する!? メタ認知力とは何か

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「メタ認知力」という言葉をご存じでしょうか。この力を伸ばすことで、子どもの学力や成績は向上していきます。ここではメタ認知力とは何かということと、メタ認知力を伸ばす方法を紹介していきます。

メタ認知力とは(Metacognitive Ability)

メタ認知力(Metacognitive Ability)とは、客観的に自分自身の思考や行動を眺める能力を意味します。このメタ認知力が備わっているか否かで子どもの成績や学習への取り組み方に大きく影響します。
心理学においての「認知」は「物事を認識し、理解して、思考を行う活動」のことを指します。

メタ認知力が備わっている人は、自分の弱点や行動の癖などを客観視することができます。この力は、学生を離れた就職活動での面接や会社組織でも役に立ちます。自分の考え方の癖や心身のコンディションを客観的に捉えて分析し、セルフコントロールが出来る人間は上司や管理職ポジションとして重宝される傾向にあるといえるでしょう。
実際に、近年はマネジメントや人材開発の領域でも「メタ認知力」というワードが注目されるようになっています。

子どもにとってメタ認知力がつくメリットって?

子供にメタ認知力がつくと以下のようなメリットがあります。

・自分に合う学習ができることによって学習効率が上がる
「この勉強法は自分に合っているのだろうか」と客観視することで、違う勉強法を模索してよりよい勉強法を編み出すことが可能になります。

・問題を解く際にも上手く働く
問題を解く時「この問題は前にこんな理由で間違えたから今度は同じミスをしないように」というように、セルフモニタリングが可能になります。

・うっかりミスや忘れ物が減る
メタ認知力が向上すれば、テストの点数が上がる効果が期待されます。テスト中に「自分はうっかりミスをしやすい。終わった後に見直す時間を多く取ろう」という考え方ができるようになってきます。また、忘れ物の減少にもつながります。

メタ認知力を向上させるために親ができること

メタ認知力は幼児期後半から徐々に発達し始め、小学校3年生くらいの年代からしっかりと働くようになってきます。メタ認知力の向上には親の協力が必要不可欠です。
では、親が子どものメタ認知力を上げるにはどのような協力ができるのでしょうか。

■親にできること
・子どもにその日印象に残った教科の授業内容を尋ねる
・テストのミスを叱るのではなく、「どこで、どうして間違えたのか」を子どもに考えさせる

授業で習ったことを人に話すことによって、子ども自身が「自分はどこまで理解していて、どこまで理解していないのか」を把握することができます。
しかし、人から間違いの箇所や問題の解答を言われてばかりだとメタ認知力はいつまでも向上しません。
自分で「どうしたら良いのか」を考えることが大切であり、子どもに助言をして「考えさせる」ように促すことが親の役割だと言えます。子どもの力だけではメタ認知力は向上しません。親が的確な言葉かけをすることでメタ認知力は育っていきます。

メタ認知力は、学力やIQでは測れない「非認知能力」とも言われ、これからの現代社会でより必要とされるものです。親が子どもに寄り添った声掛けをすることでメタ認知力は伸ばしていくことが可能です。普段の生活から心がけてみて下さい。

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